デジタルヘルスラボが主催し、デジタルハリウッド大学で2017年9月5日に開かれた、メンタルヘルスとデジタルヘルスを考える会に参加しました。人力に頼りきり、境界的かつ制約の多さが研究を阻んでいるという内情をなんとかしたいという思いが伝わってきました。
メンタルヘルスには生物学的検査による指標はなく、医師の主観評価がずっと使われ続けている。スマートフォンなどのデジタルデバイスは安価になっているが、その計測の正確性が確認が取れていない。医療の現場では過酷な労働環境もあり医師不足の状況が改善されていない。
聞いたことがある内容ですが、医師、当事者から聞くのではその重さも違います。そんな中、2017年12月19日には、デジタルヘルス学会が開かれるそう。こちらも興味深いですね。
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